2013年03月12日
じゃがいも植え終えました
やっとじゃがいも植え終わりました。

今年は計80㎏ほど。
品種はキタアカリ、レッドムーン、アンデスレッド、メークイン、十勝こがね、シンシアの六種。
おいしいものと貯蔵性が短いもの長いもの考えました。
シンシアは今年はじめて作ります。
研修先で作ったことがあって、その時はやたら大きな芋がたくさんでき
これはいいと思ったのだけど、食べてみたら全然おいしくなく。。
実は家畜のえさ用の品種らしいと聞いて妙に納得したことがありました。
それでも作るのは…
1、最近よくカタログで見かける。きめが細かくておいしいと書いてある。。。
2、貯蔵しているうちにおいしくなるのでは。。前は収穫してすぐ食べたので。
と思ったからです。さあどうなるかな。収穫は6月はじめの予定。
トマト出そろってきました。

今年は計80㎏ほど。
品種はキタアカリ、レッドムーン、アンデスレッド、メークイン、十勝こがね、シンシアの六種。
おいしいものと貯蔵性が短いもの長いもの考えました。
シンシアは今年はじめて作ります。
研修先で作ったことがあって、その時はやたら大きな芋がたくさんでき
これはいいと思ったのだけど、食べてみたら全然おいしくなく。。
実は家畜のえさ用の品種らしいと聞いて妙に納得したことがありました。
それでも作るのは…
1、最近よくカタログで見かける。きめが細かくておいしいと書いてある。。。
2、貯蔵しているうちにおいしくなるのでは。。前は収穫してすぐ食べたので。
と思ったからです。さあどうなるかな。収穫は6月はじめの予定。
トマト出そろってきました。

2013年03月02日
続 温床
先日仕込んだ温床どうなったかというと…

ひじょうにわかりづらいですが、30度になっています。
まだ温度が安定していないですが、ポットをのせて予定通り果菜類(トマト、ピーマン、なす)の種まき。
トマトは8種類、ピーマンは6種、ナスは3種。
トマトはクッキングトマトを多めに。新しい品種もいくつか試しで。
無事発芽してくれるのを祈ります。
ところで最近は端境期に入り野菜が少ないのですが
ちょっと変わった野菜がとれてます。

子宝菜。子持ち高菜とか四川高菜とかも言われてますが。
高菜の仲間でわき芽の付け根の部分が膨らんで食べられる。
葉の部分は高菜らしい少し辛みのある濃い味。付け根の膨らんだ部分は少し苦味もあり
天ぷらだと山菜のような味。ほくほく感もあります。
美味しいので昨年から作ってます。
こうしたわき芽をとる野菜はいかに大きな株を作るかが大事ですが
なかなかそれが難しい。菜の花なんかも同じ摘み取り系ですね。
栄養成長と生殖成長の切り替えとかバランスですが…果菜類にもあてはまるか、
野菜作りは日々勉強ですね。

ひじょうにわかりづらいですが、30度になっています。
まだ温度が安定していないですが、ポットをのせて予定通り果菜類(トマト、ピーマン、なす)の種まき。
トマトは8種類、ピーマンは6種、ナスは3種。
トマトはクッキングトマトを多めに。新しい品種もいくつか試しで。
無事発芽してくれるのを祈ります。
ところで最近は端境期に入り野菜が少ないのですが
ちょっと変わった野菜がとれてます。

子宝菜。子持ち高菜とか四川高菜とかも言われてますが。
高菜の仲間でわき芽の付け根の部分が膨らんで食べられる。
葉の部分は高菜らしい少し辛みのある濃い味。付け根の膨らんだ部分は少し苦味もあり
天ぷらだと山菜のような味。ほくほく感もあります。
美味しいので昨年から作ってます。
こうしたわき芽をとる野菜はいかに大きな株を作るかが大事ですが
なかなかそれが難しい。菜の花なんかも同じ摘み取り系ですね。
栄養成長と生殖成長の切り替えとかバランスですが…果菜類にもあてはまるか、
野菜作りは日々勉強ですね。
2013年02月18日
踏み込み温床
二月も中旬になり、ちょっとあせって踏み込み温床にとりかかりました。
踏み込み温床とは…
有機物の発酵によって熱と腐葉土を得る方法 という感じでしょうか。
具体的には
まず枠をつくります。畳とわら、支えは鉄管で頑丈に作ります。

枠の中に落ち葉、米ぬか、鶏糞を投入。 写真の白いのは米ぬかです。

落ち葉と混ぜつつ、水をかけつつ踏み込むべし。
水分は80%くらいにもってきます。

混ぜて踏むを繰り返すこと10回。1m位の厚さになります。

落ち葉や米ぬかにつく微生物の働きで、発酵が始まります。
うまくいけば1週間で50度ほどに上がり、その後少し下がって40度位をキープしてくれるのが狙い。
そうすれば三月初めに蒔く果菜類の種まきに最適な温度を得られるわけです。
普通の農家?はこの温かさを得るのに電気のホットカーペット(農業用の)を使うわけですが、
踏み込み温床は生き物の働きを生かす有機農業ならでは。といえるかもです。
ちなみに温床の落ち葉は分解されて、翌年には腐葉土になり、これは育苗の培土に使えます。
ほんと無駄のない知恵がつまった技です。
この踏み込み温床、やり方、落ち葉や米ぬかの量など、カンにたよってる部分が大きいので
うまく温度が上がるかちょっとひやひやものです。微生物にエールを。
温床の中の菌たち 「がんばってかもせ~」
踏み込み温床とは…
有機物の発酵によって熱と腐葉土を得る方法 という感じでしょうか。
具体的には
まず枠をつくります。畳とわら、支えは鉄管で頑丈に作ります。

枠の中に落ち葉、米ぬか、鶏糞を投入。 写真の白いのは米ぬかです。

落ち葉と混ぜつつ、水をかけつつ踏み込むべし。
水分は80%くらいにもってきます。

混ぜて踏むを繰り返すこと10回。1m位の厚さになります。

落ち葉や米ぬかにつく微生物の働きで、発酵が始まります。
うまくいけば1週間で50度ほどに上がり、その後少し下がって40度位をキープしてくれるのが狙い。
そうすれば三月初めに蒔く果菜類の種まきに最適な温度を得られるわけです。
普通の農家?はこの温かさを得るのに電気のホットカーペット(農業用の)を使うわけですが、
踏み込み温床は生き物の働きを生かす有機農業ならでは。といえるかもです。
ちなみに温床の落ち葉は分解されて、翌年には腐葉土になり、これは育苗の培土に使えます。
ほんと無駄のない知恵がつまった技です。
この踏み込み温床、やり方、落ち葉や米ぬかの量など、カンにたよってる部分が大きいので
うまく温度が上がるかちょっとひやひやものです。微生物にエールを。
温床の中の菌たち 「がんばってかもせ~」
2013年02月15日
今日は雨 ハウスの中で
今日は冷たい雨でした。
今朝発送の野菜セット。春の葉物がちょっとずつ出てきてます。

発送後はハウス内で作業。こんな種蒔きました。

5~6月取りのキャベツ、ブロッコリー、レタス類。みさきキャベツが楽しみです。
2月はじめに蒔いたキャベツは双葉がそろってきました。
やっぱり春先の育苗は夏に比べれば随分楽。発芽率ほぼ100%。
今朝発送の野菜セット。春の葉物がちょっとずつ出てきてます。

発送後はハウス内で作業。こんな種蒔きました。

5~6月取りのキャベツ、ブロッコリー、レタス類。みさきキャベツが楽しみです。
2月はじめに蒔いたキャベツは双葉がそろってきました。
やっぱり春先の育苗は夏に比べれば随分楽。発芽率ほぼ100%。

2010年10月21日
2010年02月18日
堆肥の中には
昨年の冬に集めて積んでおいた落ち葉の堆肥の中にはなんと

カブトムシの幼虫がざっくざくです。
ひと鍬ごとに5,6匹は出てきます。
積んでおいた山に200匹ぐらいはいそうです。
夏になったら畑にわんさとカブトムシが!
なんてなるとたのしいです。

カブトムシの幼虫がざっくざくです。
ひと鍬ごとに5,6匹は出てきます。
積んでおいた山に200匹ぐらいはいそうです。
夏になったら畑にわんさとカブトムシが!
なんてなるとたのしいです。
2010年02月18日
春の野菜の苗
ハウスの中、温床の隣には苗が育ってます。
キャベツ

レタス

冷涼な気候を好むキャベツ、ブロッコリー、レタスなど
の野菜はポットに蒔いています。
まだ芽が出たばかり。
これから畑に定植するまでにはまだまだかかりそうです。
キャベツ

レタス

冷涼な気候を好むキャベツ、ブロッコリー、レタスなど
の野菜はポットに蒔いています。
まだ芽が出たばかり。
これから畑に定植するまでにはまだまだかかりそうです。
2010年02月18日
踏み込み温床
有機農業を代表する技術であると思う。
有機で農業をやっている人の中にも
「踏み込み温床を知って有機農業の面白さがわかった」という人が多い。
踏み込み温床とは
「有機物を分解する微生物の働きで熱を出して、その熱を育苗に使う技術」である。
まずは枠作り

本当は四方わらで囲うのだけど、わらの丈が足りないため急遽たたみを応用。
パイプをつないでがっしりとした作りにする。
この中に、落ち葉、鶏糞、米ぬかを入れて水をかけ、足でよく混ぜ、踏み込む。

ひとつの層が7~8cmになる。それを十回繰り返す。

層の間には縛ったわらを入れる。水分調節のため。
そして、完成。積み込んだ高さは70cmほど。

落ち葉についている土着菌や米ぬかの麹菌などいろいろな菌や微生物の働きで
落ち葉が徐々に分解され、その時温度が出るわけですが、ちょうど良い
温度にするのは難しい。
水加減や踏み込み加減、、勘や技術を働かせての作業です
その後
2,3日すると中の温度は50度ほどに。
その後一週間で40度前後に。この温度で安定してくれれば…
暖かい温床の上で、これから夏野菜の苗を育てます。
有機で農業をやっている人の中にも
「踏み込み温床を知って有機農業の面白さがわかった」という人が多い。
踏み込み温床とは
「有機物を分解する微生物の働きで熱を出して、その熱を育苗に使う技術」である。
まずは枠作り

本当は四方わらで囲うのだけど、わらの丈が足りないため急遽たたみを応用。
パイプをつないでがっしりとした作りにする。
この中に、落ち葉、鶏糞、米ぬかを入れて水をかけ、足でよく混ぜ、踏み込む。

ひとつの層が7~8cmになる。それを十回繰り返す。

層の間には縛ったわらを入れる。水分調節のため。
そして、完成。積み込んだ高さは70cmほど。

落ち葉についている土着菌や米ぬかの麹菌などいろいろな菌や微生物の働きで
落ち葉が徐々に分解され、その時温度が出るわけですが、ちょうど良い
温度にするのは難しい。
水加減や踏み込み加減、、勘や技術を働かせての作業です
その後
2,3日すると中の温度は50度ほどに。
その後一週間で40度前後に。この温度で安定してくれれば…
暖かい温床の上で、これから夏野菜の苗を育てます。
2010年02月01日
2010年01月07日
有機だから落ち葉集め
落ち葉を集めました

落ち葉は堆肥や育苗土になる、有機農業にとっては無くてはならないもの。
道沿いに何気なく落ちている葉っぱも、自分にとっては宝の山。
ただ、ここ静岡には落葉樹がとても少なく、植林された山ばかり。
山の高いところにはかろうじて落葉樹の森が残っています。
落ち葉を集めに山に通う日々です。

落ち葉は堆肥や育苗土になる、有機農業にとっては無くてはならないもの。
道沿いに何気なく落ちている葉っぱも、自分にとっては宝の山。
ただ、ここ静岡には落葉樹がとても少なく、植林された山ばかり。
山の高いところにはかろうじて落葉樹の森が残っています。
落ち葉を集めに山に通う日々です。